Banana から始まったドロップ付きクリッカーゲームブーム。
僕も朝起きたらクリッカーゲームを起動するのが日課になりつつあります。
今回はそんなクリッカーゲームの中から、本日2024年6月29日に正式リリースされた「 Tapple – Idle Clicker 」をレビューしていきたいと思います。
ゲームの概要
Tapple はリンゴをモチーフにしたクリッカーゲームです。
画面上の林檎をクリックすることで、上の数字が増えていきます。
クリックして増やした数字を使ってアップグレードを購入することが出来ます。
各アップグレードを購入すると、自動的に林檎をタップしてくれるようになります。
TPS( Tap Per Second )の値を見れば、現在1秒あたりにどれくらいの林檎を得ることが出来ているかがわかります。
また値が増えていくと、背景がどんどん豪華になっていきます。
ドロップ機能について
Tapple はゲームをプレイすると、 Steam のアイテムをドロップする機能があります。
これらのドロップアイテムをコミュニティマーケットで販売することで、 Steam クレジットを稼ぐことが出来ます。
現在も入手可能なものは0.04円~1円程度、すでに入手出来ない希少なものは数百円から数千円で取引されています。
これらのドロップアイテムは、基本的にアップデートで新しいものに置き換わっていくので、入手出来なくなった古いアイテムは値段が上がる傾向があります。
ドロップアイテムは3時間ごとに受け取ることができ、60秒ごとにドロップ出来るかのチェックをしています。
そのためドロップを受け取るために3時間おきに起動して60秒待っても良いですし、バックグラウンド実行も可能なのでゲーム付けたままにしていても大丈夫です。
実際にプレイしてみてもらえたアイテム
実際にバックグラウンドで起動したまま、9時間程過ごしました。
受け取れたアイテムは以下の通りです。
Day 1 Tapple がおそらくリリース日である本日限定のものなので、価格が高くなっています。
残りの2つはそれぞれレアリティが Uncommon と Rare で、 レアリティに応じて価格も高くなるようです。
これらのアイテムをマーケットで売れば、起動していただけで約13円クレジットを稼げたということになるわけです。
評価
Tapple はベータテストの段階からコミュニティもかなり活発で、今後の成長に期待出来るクリッカーゲームです。
現状はドロップアイテムがゲーム内容と連動していないので、その点は残念ですが今後のアップデートに期待してます。
基本プレイ無料ながら割と多くのクレジットを増やすことが出来るので、全Steamプレイヤーはやった方がいいと思います。
今回紹介した Tapple 以外にも、多くのクリッカーゲームが日々登場しています。
以下のページをチェックして、新しいクリッカーゲームの波に乗り遅れないようにしてください。
以上